鶏皮、牛や豚の軟骨や皮、フカヒレなどに含まれていて
軟骨の修復をサポートしてくれる成分が、コンドロイチンです。
現在までに5種類存在が確認されているそうです。
人間にはコンドロイチン硫酸Aが多いのですが、
通常出回っているものはコンドロイチン硫酸D(サメ由来)になります。
最近ではコンドロイチン硫酸Aの多い豚由来の商品も発売されているので、
商品の成分表をチェックしてみて下さいね。
一般的には鮫軟骨を使っている商品が多いのですが、
豚軟骨の方が靭帯の軟骨の成分に近いのです。できれば、
人間の軟骨の成分に近いものが良いというのはおわかりですよね?
コンドロイチンは細胞組織に対して保水・潤い・弾力を与え、
細胞の新生や新陳代謝の活発化に関係する栄養素で、
ムコ多糖類といわれる動物性のネバネバ成分です。
真皮中に多く存在し、数100倍の水分をゲル化する性質を利用して、
真皮中に多量の水分を保持しお肌にうるおいを与えます。
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